20万円借りたい方向けの方法7選!無職&ブラックでも借りられる方法とは?

20万円借りたい

20万円借りたい!と思った時、まず最初に考えるのが「どこでお金を借りることができるか?」です。家族や友人、同僚などから20万円借りることができれば問題ないかもしれませんが、やはり20万円は決してすぐに借り入れできる金額ではないため、なかなか頼みづらいものです。

そこでおすすめしたいのが消費者金融です!大手消費者金融でしたら今すぐに20万円借りられますし、インターネットだけで申し込みから融資まで完結します。この記事では、20万円借りたい人に向け、おすすめの消費者金融や銀行系カードローン、無職やブラックでも20万円借りる方法などについて詳しく解説していきます。

この記事は、国家資格を保有している編集部の複数メンバーにて執筆され、さらに、専門のファイナンシャル・プランニング技能士(日本FP協会)に当記事の監修をしてもらった上で公開しています。

目次

今すぐ20万円借りたい方は消費者金融がおすすめ!

冒頭でも述べた通り、今すぐ20万円借りたい!と思った時は消費者金融が圧倒的におすすめです!消費者金融でしたらスピーディーな審査ですぐに20万円借りられますし、借りたお金は原則として使用用途自由なので、多くの方の強い味方になってくれること間違いありません。

周囲の人から20万円を借りるのも1つの方法ですが、お金の貸し借りというのは思わぬトラブルの原因となりますし、人間関係を壊してしまう恐れもあります。だからこそ消費者金融のご利用をおすすめします。ここでは消費者金融とは何なのか?どうしておすすめするのか?銀行系カードローンとは何が違うのか?などについて解説していきます。

消費者金融とは?

消費者金融とは、一般の個人に向けて融資を行っている貸金業者のことで、アコムやアイフル、プロミス、レイク、SMBCモビットなどが有名です。一時期「サラリーマン金融」、通称「サラ金」とも呼ばれていた時代もあり、闇金とは全く異なります。消費者金融は貸金業法に則ってサービスを提供しており、国から許可を得ている金融業者です。

この許可を得ずにお金を貸しているのが闇金であり、消費者金融とは法的な立場が全然違います。そのため、消費者金融でしたら安心安全にお金を借りることができます。貸金業法で定められた年利、貸付上限を忠実に守って融資を行っていますので、消費者金融でお金を借りること自体に違法性はもちろん、後ろめたさを感じる必要はありません。

原則として担保や保証人も必要ありませんので、消費者金融でしたら気軽にお金を借りることができます

消費者金融をおすすめする理由

消費者金融をおすすめする理由として、「即日融資」「土日祝日でも申し込み&借り入れOK」「無利息期間」が挙げられます。曜日関係なく申し込みをしてから最短25~30分程度で審査が完了し、その日のうちにローンカードを発行してもらえます。カードを受け取らなくても、指定の銀行へ振込による借り入れにも対応してくれます。

銀行などでお金を借りる場合、どうしても審査に時間がかかるため、その日のうちにお金を借りることは難しいですが、消費者金融でしたら急な出費で今すぐお金が必要な時にスピーディーな対応をしてもらえます。

また消費者金融では無利息期間を設定しており、契約した日、もしくは初めて借り入れした日から30~60日間、利息0でお金を借りられます。つまり、無利息期間内に借り入れ金全てを完済してしまえば、利息という無駄が一切なくなります。このように消費者金融には様々なメリットがあるため、今や1,000万人を超える多くの人が利用しているのです。

消費者金融と銀行系カードローンの違い

同じカードローンでも、消費者金融と銀行系では金利が異なります。

消費者金融の場合、最大金利は概ね18.0%に設定されていますが、銀行系カードローンは14.0%が一般的です。つまり銀行系カードローンでしたら低金利でお金を借りることが可能になります。そして消費者金融は即日融資に対応していますが、銀行系カードローンは最短でも翌日となります。これに例外はなく、全ての銀行系カードローンは即日融資に対応していません。

また、審査基準にも違いがあり、比較的通りやすいのが消費者金融で、少し厳しい審査基準に設定しているのが銀行系カードローンです。多少金利が高くても今すぐ20万円借りたい!そんな方は銀行系カードローンよりも消費者金融のご利用をおすすめします。

20万円借りたい方に最適な消費者金融3選

ここからは、消費者金融で20万円借りたい方におすすめの会社をご紹介していきます。これからご紹介する消費者金融では、曜日関係なく、朝から夜まで申し込みを受け付けており、申し込み後にはすぐに審査が行われ、その日のうちに指定口座への振込キャッシングが可能です。

もちろん店舗や自動契約機へ出向けばすぐにローンカードも受け取れます。さらに無利息キャッシングに対応しているのも消費者金融の大きなメリットです。無利息キャッシングの期間内に完済してしまえば、金利負担0でお金を借りられます。それでは20万円借りたい方におすすめの消費者金融を順番に解説します。

アコム【最短30分で融資可能&30日間利息0円!】

アコムは消費者金融業界でトップクラスの利用者数を誇り、最短30分で融資&30日間利息0円サービスを展開しています。

インターネットからアコムへ申し込みをするとすぐに審査が行われ、最短30分で審査結果が通達されます。無事審査通過ですぐに契約が交わされ、必要であれば指定銀行への振込キャッシングにも対応してくれます。今すぐにローンカードが必要でしたら、インターネットで申し込み後、お近くの自動契約機へ出向くことで、スピーディーにカードを受け取れます。

また、初めてアコムを利用する場合、契約日から30日間利息0円でお金を借りられますので、上手に利用すれば利息負担なしと大変お得です。

アイフル【業界最速!最短25分で融資可能】

今ではほとんどの大手消費者金融が銀行傘下に入って貸金業を行っていますが、アイフルは唯一銀行傘下に入らず、独立した営業を行っている消費者金融です。消費者金融最速の最短25分で融資可能という超スピーディーな貸付に対応してくれます。急な出費で今すぐ速攻でお金が必要でしたらアイフルへの申し込みをおすすめします。

また他の消費者金融と比べて、多少審査に通りやすいという口コミ評判も多く見受けられるのがアイフルの特徴です。実際に他社で断られたけどアイフルで借りられたという口コミが多くあります。決して甘い審査ではありませんが、安定収入さえあれば、その日のうちに20万円借りることは十分に可能です。

プロミス【最短30分で融資&顧客満足度No.1】

プロミスは、最短30分融資と30日間無利息キャッシングが可能な顧客満足度No.1の大手消費者金融です。申し込みから審査、融資実行まで全てインターネットのみで完結し、最短30分でお金を借りられることから、融資実行までのストレスが一切ありません。

そして何より嬉しいのが30日間無利息キャッシングで、他社では契約日から換算して30日間ですが、プロミスは初回借り入れ日から開始されます。つまり、プロミスへ申し込みをしてすぐにお金を借りなくても無利息期間がなくなることはなく、いつどんなタイミングで20万円借りても初回は利息0円です

「今すぐ必要ないけど、近いうちに20万円借りたい」という時に、プロミスのローンカードを1枚持っておくと大変便利です。

低金利で20万借りたい方は銀行系カードローンがおすすめ!

その日のうちに20万円借りられる消費者金融は確かに便利ですが、もしもっと低金利で借りたい場合には、銀行系カードローンがおすすめです。大手銀行から地方銀行、ネット銀行など、様々な金融機関で提供しているカードローンでしたら、金利負担を軽減してお金を借りることができます。消費者金融よりも多少審査基準は厳しめですが、年齢制限と安定収入をクリアしていれば、審査通過は十分に可能です

それでは銀行系カードローンの金利、借入限度額、その他メリットなどについてみていきましょう。

銀行系カードローンは消費者金融よりも金利が低い

銀行系カードローン最大のメリットと言えるのが金利の低さです。消費者金融よりも3~4%ほど低く設定されているため、金利負担を軽減してお金を借りることができます。具体的には14.0~14.5%程度(遅延損害金は20.0%)ですが、20万円借りるとなるとこの差は非常に大きくなります。

例えば、消費者金融から20万円借りた場合、60日の利息は5,917円(金利18.0%)ですが、銀行系カードローンでしたら4,602円(金利14.0%)と、1,315円の差が生じます。1年では8,000円、1年半では12,000円の差にもなるため、長期的な返済を考えているのでしたら銀行系カードローンの方が圧倒的にお得となります。

ただし、30日以内に完済予定でしたら無利息期間のある消費者金融がおすすめです。返済期間によって申し込むカードローンを選択しましょう。

借入限度額がない

銀行系カードローンは総量規制の対象外となるため、消費者金融のように法律で決められた借入限度額がありません。そもそも総量規制とは、借入額は年収の1/3までに制限する法律のことです。

例えば、年収300万円だった場合、借入可能額は最大100万円までとなります。一社ではなく複数社の合計借入額となるため、一社から80万円借りている場合、もう一社で借りられるのは20万円までです。

総量規制は貸金業法の1つであるため消費者金融のカードローンに適用されます。しかし、銀行系カードローンは銀行法が適用されます。つまり、銀行系カードローンは総量規制対象外となるため、年収額に左右されずお金を借りることができます

信頼性が高い

消費者金融の信頼性が低いわけではありませんが、銀行系カードローンの信頼性は抜群です。誰もが知っているメガバンクや地方銀行が取り扱うローン商品ですので、安心安全にお金を借りられます。

当然のことながら銀行が法外な利息を取ることは絶対にありえませんし、反社会的勢力とのトラブルに巻き込まれてしまう可能性も一切ありません。銀行という信頼の証が確立しているカードローンです。

最短翌日融資&低金利でお金を借りられる銀行系カードローンおすすめ2選

銀行系カードローンは消費者金融のように即日融資には対応していませんが、なかには最短翌日に融資してもらえるカードローンもあります。最短翌日融資かつ低金利で20万円を借りられるのですから、とっても便利ですしお得です。「今すぐ必要ではないけど、翌日には20万円がほしい!」という方におすすめの銀行系カードローンです。

ここでは三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」、そして楽天銀行「スーパーローン」の2つをご紹介します。どちらも最短翌日融資&低金利でお金を借りられます。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック【メガバンクなので安心できる】

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、全国展開のメガバンクが提供するカードローンで、安心感が違います。金利最大14.6%と低く、申し込みをしてから最短2営業日で融資してもらえるため、なるべく早くにお金を借りたい方にもおすすめのカードローンです。

もちろん三菱UFJ銀行の口座をお持ちでなくても大丈夫です。バンクイックだけの利用も積極的に受け付けています。専業主婦や無職の方の利用はできませんが、会社員はもちろん、派遣社員やアルバイト、パートなどの非正規雇用でも安定収入があればお金を借りられます

消費者金融ではなく、メガバンクという安心感のある銀行系カードローンでお金を借りたい方におすすめです。

楽天銀行スーパーローン【スマホ完結!24時間申込可能】

楽天銀行スーパーローンはスマホですべての手続きが完結し、24時間申し込み可能なカードローンです。最大借入額は800万円までで、金利1.9~14.5%と低く設定されています。

さらに、楽天ならでの特典「楽天ポイントの進呈」が適用されます。楽天銀行スーパーローンへの入会、及びキャッシングの利用で最大31,000ポイントが進呈されるため、普段から楽天ポイントを貯めている方におすすめのカードローンです。ローンカードが発行された後は、日本全国のコンビニATMで借入可能で、手数料も無料で利用できます。

スマホやパソコンなど、インターネットに接続された端末があれば24時間365日いつでも申し込みできますので、低金利でお金を借りたい方は是非申し込みしてみてください。

どうしても20万円借りたい!無職でも20万円を借りる方法

銀行系カードローンも消費者金融も、お金を借りる最低条件が安定収入ですので、残念ながら無職で20万円借りることはできません。

しかし、年金受給者でしたら無職でも一部の消費者金融で借りられますし、パートをしていない専業主婦の場合は、銀行系カードローンへの申込みが可能です。他にもクレジットカードのキャッシング枠、質屋の利用、内定者向けローン、緊急小口資金、生活福祉資金貸付制度など、無職でも20万円借りる方法はいくつかあります。

年金受給者は消費者金融でお金を借りられる

年金受給者が20万円必要な場合、消費者金融でしたらお金を借りられる可能性があります。あくまでも可能性であり、全ての消費者金融で借りられるわけではありませんのでご注意ください。

ただし、年金だけの収入では10万円程度の借入限度額に設定されるケースが多く、20万円となると正直難しいのが現実です。年金受給者でどうしても20万円必要でしたら、アルバイトやパートでも構いませんので、年金以外の収入を得るようにしましょう。

また、消費者金融では年齢制限が設けられており、多くの場合69歳以下までとなり、70歳を超えると年金収入があってもお金を借りることができません。しかし、ベルーナノーティスのように70歳以上の高齢者に対しても積極的に貸付を行っている中小消費者金融もあります。ベルーナノーティスでしたら70歳以上でも20万円借りられる可能性は十分にあります。

専業主婦は銀行カードローンでお金を借りられる

専業主婦の場合、夫の収入で生活しているため、残念ながら消費者金融で20万円借りることはできません。消費者金融は申込者自身による収入が必要となるからです。

そこで専業主婦におすすめしたいのが銀行カードローンです。イオン銀行カードローンや楽天銀行スーパーローンなど、一部の銀行で配偶者貸付に対応しています。配偶者貸付とは、夫の収入に対して貸付を行う制度であり、申し込み時には夫のステータス(収入や勤続年数など)が審査されます。

つまり夫に内緒でお金を借りることはできませんのでご注意ください。それでも働いていない専業主婦でもお金を借りられますので、20万円が必要でしたらまずは夫に配偶者貸付の相談をしてみてください。

クレジットカードを持っている方はキャッシング機能を利用すれば即日借入可能

もしクレジットカードをお持ちであれば、キャッシング機能を利用することにより、今すぐに20万円の借り入れが可能です。クレジットカードには普段の支払いで使用する「ショッピング枠」、そして提携ATMでお金を借りられる「キャッシング枠」が付帯されています。

事前にキャッシング枠なしで入会した場合には利用できませんが、もしキャッシング枠が付いていれば、再審査の必要なく今すぐお金を借りられます。

ただしショッピング枠の限度額に到達している場合、クレジットカードによってはキャッシング枠の利用ができないケースもありますのでご注意ください。また、キャッシング枠は最大18.0%の金利が適用されますので、使いすぎには十分にご注意ください

高価な物品を持っている方は質屋でお金が借りられる

アクセサリーやジュエリー、ブランド物など、高価な物品を持っている方は、質屋を利用することで20万円借りられる可能性があります。昔ながらの質屋もありますが、最近では若者でも気軽に利用しやすい大手チェーンの質屋もたくさんあり、特にブランド物は高価査定が期待できます。

ただし質屋の金利は高く設定されており、返済時の負担が大きくのしかかります。場合によっては返済できずに、質流れ(預けた物品の没収)されてしまう恐れがあります。質屋でお金を借りる場合には、質流れしても問題ない物品を預けるようにしましょう。思い出の品や形見などは極力預けない方が無難です。

内定をもらっている方は内定者向けローンを利用できる

もし企業から内定をもらっている場合には、内定者向けローンの利用ができます。内定はもらっているけど初任給までお金がなくて生活できないという時に便利なローンです。内定者向けローンは一部の地方銀行やろうきんで取り扱っており、20万円程度でしたら特に問題なく低金利で借りられます。

ただし、内定者向けローンへの申し込み条件はかなり狭く、このローンを取り扱う地方銀行やろうきんの営業エリア内に居住、もしくは内定先の職場がある場合に限りますのでご注意ください。

新型コロナウイルスの影響で収入が減った方は緊急小口資金を利用できる

2020年初頭から世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスにより、収入が激減した方が多くいます。そんな新型コロナウイルスの影響で収入が減った方は、国の社会福祉制度である「緊急小口資金」への申し込みがおすすめです。

緊急小口資金とは、原則として使用用途自由のお金を最大10万円まで借りられる貸付制度ですが、新型コロナウイルスの特例として20万円までの貸付が可能です。この特例が適用される方は保証人や担保は必要なく、また利息も0円です。すぐに返済する必要もありませんので、新型コロナウイルスの影響で収入が減り、どうしても20万円必要な方は、まず社会福祉協議会の窓口へ相談してみてください。

失業中の方は生活福祉資金貸付制度を利用しよう

新型コロナウイルスの影響で失業に追い込まれてしまった方は、国が取り扱う生活福祉資金貸付制度を利用することで、20万円借りられる場合があります。生活福祉資金貸付制度とは、最低限の日常生活を送るための資金を貸付してくれる制度で、条件さ満たせば国からお金を借りることができます。

こちらも緊急小口資金と同様に居住地の社会福祉協議会が窓口となっていますので、まずは実際に足を運び現状を相談してみましょう。

ブラックでも20万円借りたい!最適な方法はある?

信用情報に傷がある、つまりブラックの状態で20万円借りたい場合、残念ながら消費者金融や銀行のカードローンへの申し込みはおすすめしません。ほぼ確実に審査落ちとなり、余計に信用情報が悪化してしまいます。

しかし、ブラックでも20万円借りる方法はあります。ただし、借りられる人と借りれない人がいますので注意が必要です。ここではブラックでも20万円借りたいに向けて、カードローンの事情や借りられる人の特徴について解説していきます。

ブラックはカードローンでお金を借りられない

カードローンで20万円借りるためには、返済能力の有無を確かめるため、事前に入念な審査が行われます。この審査では申込書に書かれている内容に間違いがないか個人信用情報機関のデータベースへアクセスし、過去と現在の取引実績をチェックします。

もし個人信用情報機関にブラック登録(実際には「異動情報」)されている場合、残念ながらカードローンでお金を借りることはできません。ブラック情報は最低5~10年間は消えずに記録され続けますので、完全に消えるまでの間は、カードローンはもちろん、その他クレジットカードや目的ローンなどの利用ができなくなります。

ブラックでも20万円借りられる人の特徴

ブラックでも「借金を完済した人」「自動車やバイクなどを持っている人」「不動産を持っている人」「ブラック情報が消えた人」などは、20万円借りられる可能性があります。

これまでブラック情報が個人信用情報機関に残っていると新規での借り入れはできませんでした。しかし現在では一部の金融機関で、ブラックでも完済していれば問題ないと判断してくれる場合があります。また、自動車やバイク、不動産など高価な物を所有している場合、それらを担保にすることでお金を借りられます。担保があるためわざわざ厳しい審査は行われません。

20万円借りる際の注意点

どうしても20万円借りたいからと言って、ヤミ金を利用したり、カードローンの申し込みでの虚偽の申告は絶対にしてはいけません。余計にお金の悩みを大きくしてしまうだけですし、借りられるのに借りられなくなる場合があります。また、消費者金融で20万円借りる場合には総量規制対策はきちんと行いましょう。総量規制はれっきとした法律であるため、複数社から借りている人や借り入れ額が多い人は十分に注意してください。

それではもう少し詳しく20万円借りる際の注意点について解説していきます。現状以上にお金の悩みを大きくしないためにもきちんと頭に入れておきましょう。

ヤミ金からは絶対に借りてはいけない

ヤミ金でしたら20万円貸してくれるかもしれませんが、絶対に利用してはいけません。ヤミ金は非合法で貸付を行っている違法業者であり、様々なトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。

法外な金利はもちろん、1日でも返済遅延した場合には暴力的な取り立てが行われたり、近所や会社、家族などにも嫌がらせをされたりする恐れがあります。お金の問題よりももっと大きな問題に発展してしまう可能性がありますので絶対にヤミ金だけには手を出してはいけません。

虚偽の申告は審査時でバレてしまう

カードローンの審査というのは、申込書に書かれている内容をベースとして行われます。少しでも審査通過の可能性を上げるため、虚偽の申告をする人がいますが、その情報は審査時で確実にバレます。

例えば、他社借り入れ件数や借り入れ総額などを虚偽の申告しても個人信用情報機関の情報で簡単にバレてしまいます。また勤め先の虚偽は在籍確認でバレますし、年収も万が一収入証明書の提出を求められたら一瞬でバレます。

審査通過の条件は満たしているのに、1つでも虚偽の申告が発覚した場合には、その時点でお金を借りることはできなくなります。信用情報にも傷が付きますので、申込書は正しい情報のみを申告しましょう。

総量規制対策はきちんとしよう

もし消費者金融で20万円を借りる場合には、事前に総量規制対策はきちんと行っておきましょう。

消費者金融では年収の1/3を超える借り入れはできません。複数社からお金を借りている場合は、20万円を借りて総量規制に引っかからない程度まで借り入れ金額を減らしておくことが大切です。

20万を借りることに関するQ&A

最後に20万円を借りることに関するよくある質問と回答をいくつかまとめてみましたので、参考になれば幸いです。

20万借りる&審査なしを実現するためにはどうしたらいいですか?

消費者金融や銀行のカードローンでは必ず審査が行われますので、審査なしで20万円借りることはできません。どうしても20万借りる&審査なしを実現したい場合には、自動車担保ローンや不動産担保ローンなど、担保を入れて借り入れできるローン商品へ申し込みしましょう。

また、クレジットカードのキャッシング枠であれば、追加審査なしでお金を借りられますので、今すぐに20万円を作ることができます。

20万用意する方法は何がありますか?

自分自身で働く、家族や友人から20万円を借りる、その他消費者金融や銀行系カードローンなどでも審査さえ通過してしまえば借りることができます。年齢制限に引っかからず、また申込者に安定収入があれば特に問題なく借りられますので、一度インターネットから申し込みしてみてください。

20万借りたい!コロナで生活に困っています。アドバイスをください。

新型コロナウイルスの影響で収入が減ったり失職したりした場合は、国の貸付制度を利用できます。緊急小口資金や生活福祉資金貸付制度などへ申し込みすることで、低金利もしくは無利息で20万円借りられます。

カードローンを利用するのも1つの方法ですが、少しでも金利による負担を軽減したい場合には、国の貸付制度を利用しましょう。

明日までに20万必要です!どうしたらいいですか?

どうしても明日までに20万円必要でしたら大手消費者金融のカードローンがおすすめです。アコムやアイフル、プロミスなど大手消費者金融では即日融資に対応しており、今日中に20万円を借りることができます。

土曜日や日曜日、祝日などでも申し込みから融資まで可能ですので、まずはインターネットを使って申し込みしてみてください。すぐに審査が実施され、最短30分程度で融資可能かどうかがわかります。

20万円稼ぐ方法が知りたいです。

20万円稼ぐ方法は色々とありますが、もし短期間で20万円を手にしたいのであれば、日雇いの登録制アルバイトがおすすめです。登録制アルバイトの中でも肉体労働(工事現場やビル解体作業など)や深夜労働でしたら、1日12,000円~15,000円ほど稼げます。15日前後で20万円に到達し、すぐに給料も受け取れます。

アイフルで20万借りたら利息はどうなりますか?

アイフルで20万円借りると基本的には年利18.0%が適用され、毎月9,000円の返済で45,093円が利息として加算されます。もちろん返済回数が長くなればなるほど利息は増え、短ければその分負担が軽減されます。少しでも利息負担を軽減するためにも、できる限り早めの完済をおすすめします。

アコムで20万借りる時の返済額はいくらですか?

アコムで20万円借りる時の返済額は、最低月6,000円となります。ただし6,000円ですと47回に渡って返済しなければいけなく、利息だけで79,313円と高額になります。毎月9,000円の返済額でしたら45,093円、15,000円で24,807円、30,000円で12,311円と、返済額に比例して加算される利息も低くなります。

国から20万借りる方法は何がありますか?

国から20万借りる方法は色々とありますが、生活福祉資金貸付制度の利用がおすすめです。総合支援資金、福祉資金、教育支援資金、他にも不動産担保型生活資金など、様々な貸付に対応しています。

最近では新型コロナウイルスの影響で緊急小口資金の最大貸付金額が20万円までになっていますので、収入減少や失職などでお金に困った場合には積極的に利用しましょう。

親に20万借りる方法はありますか?

親に20万円借りる場合、どうしてその金額が必要なのかを明確に伝えてください。理由が明確でなければ、たとえ親でもお金を貸してくれない可能性があります。

またお金を借りる以上、必ず借用書を作成しましょう。これは後のトラブルを防止するための他、贈与税の対象外とするためにも重要な書類となります。

「20万円貸します」という人をSNSで見かけました。こういう人から借り入れすることは危険ですか?

最近ではよく見掛ける投稿ですが、そのほとんどは個人間融資と呼ばれるもので、お互いの条件に納得した上で、個人間でお金の貸し借りをします。

しかし、実際には個人と偽ってヤミ金による書き込みが多く、法外な利息を請求されるケースが多いです。そもそも20万円という大金を赤の他人に平気で貸すような人はほぼいません。「20万円貸します」という言葉に飛びつきたくなる気持ちもわかりますが、余計にお金の悩みを大きくする原因となりますので絶対に利用してはいけません。

消費者金融で20万円借りた時の利息が知りたいです。

各消費者金融によって多少の違いはありますが、20万円借りた場合の利息は基本的に年利18.0%となります。

ただし、大手消費者金融では一定期間無利息での借り入れが可能なため、期間内に完済してしまえば実質利息0円でお金を借りることができます。

即日融資&低金利で借り入れ可能なところはどこですか?

即日融資&低金利での借り入れを探しているのでしたら、やはり大手消費者金融がおすすめです。銀行系カードローンの方が金利は低いですが、残念ながら融資実行は翌日以降となるため、即日融資なら大手消費者金融へ申し込みしましょう。

高金利が撤廃された現在でしたら、最大でも18.0%ですし、無利息期間も設けていますので、上手に利用すればとってもお得にお金を借りられます。

低金利&ブラックOKでお金を借りられるところはありますか?

ブラックの状態で消費者金融や銀行系カードローンなどからお金を借りることはできませんので、「有担保ローン」「国の貸付制度」を利用しましょう。不動産担保ローンでしたら審査が行われないため、ブラックでも問題なく借りられますし、条件さえ満たしていれば国の貸付制度の利用ができます。

20万円借りたいまとめ

今回は、20万円借りたい人に向け、どんな方法なら20万円借りられるのかを詳しく解説させていただきました。20万円は決して少額ではありませんが、安定収入さえあれば消費者金融や銀行系カードローンでお金を借りることが可能です。

残念ながら収入のない無職の人が消費者金融や銀行系カードローンの利用はできませんが、他にも20万円作る方法はたくさんあります。無職ならキャッシング機能や国の制度を利用し、絶対にヤミ金だけには手を出してはいけません。

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