専業主婦でも借りられるカードローン19選!旦那にバレずに借り入れできる方法を解説

専業主婦でも借りられる

専業主婦でもママ友とのお付き合いや趣味の買い物など、何かとお金が必要になるものです。しかし専業主婦の場合、旦那の収入で生活をやりくりしているため、審査の必要な消費者金融や銀行カードローンなどからお金を借りられないと思っている人も多いのではないでしょうか。

実際にはそんなことはなく、専業主婦でも旦那にバレずにお金を借りられるカードローンはあります。この記事では、そんな専業主婦でも借り入れできるカードローンや消費者金融をご紹介していきます。また、専業主婦の方向けのカードローンに関する疑問にもお答えしていきます。

どうしてもお金が必要な方、旦那にバレずにお金を借りたい方など、全ての専業主婦の皆様の参考になれば幸いです。今すぐお金の悩みを解決してしまいましょう。

この記事は、国家資格を保有している編集部の複数メンバーにて執筆され、さらに、専門のファイナンシャル・プランニング技能士(日本FP協会)に当記事の監修をしてもらった上で公開しています。

目次

専業主婦でもお金を借りられるのは銀行カードローン

専業主婦でどうしてもお金が必要な場合には、銀行が発行するカードローンの利用が1番おすすめです。銀行カードローンであれば、自分名義で借り入れできるので夫にバレることはありません。

専業主婦への貸付限度額は平均30万円前後と低く設定されるケースが多いですが、収入がない専業主婦でも旦那に安定した収入があれば借り入れができるという点は、銀行カードローンの大きなメリットと言えるでしょう。

最近では専業主婦を狙ったヤミ金も増えてきており、法外な金利に悩まされている方が多くいます。ヤミ金は甘い誘い文句で融資を誘ってきますので、騙されないようご注意ください。

専業主婦でもお金を借りられる銀行カードローン比較まとめ

専業主婦でもお金を借りられる銀行カードローンは主に無店舗型のネット銀行となります。ネット銀行は専業主婦への貸付にも前向きで、在籍確認もありません。以下では専業主婦でもカードローンが使える各ネット銀行の金利、限度額、融資速度などについて比較してみました。

銀行名金利限度額融資速度口座開設
楽天銀行14.5%50万円最短翌日不要
イオン銀行3.8~13.8%50万円最短翌日不要
セブン銀行15.0%新規の場合50万円最短2営業日必要
ペイペイ銀行1.59~18.0%1000万円1週間程度必要

今すぐ緊急にお金が必要でしたら楽天銀行かイオン銀行のカードローンが断然おすすめです。口座を持っていなくても申し込みは可能ですし、専業主婦でも最短翌日に融資実行と、スピーディーにお金を借りることができます。

そしてペイペイ銀行は限度額こそ高く設定していますが、残念ながら専業主婦の初回申し込みで1000万円まで借りるのはほぼ不可能でしょう。また金利も高く融資速度も遅いです。

やはり専業主婦がネット銀行でお金を借りるのでしたら楽天銀行かイオン銀行へ申し込むことをおすすめします。特に楽天銀行は、他行の口座であっても振込融資が可能な点が大きな魅力です。

専業主婦でも借りられる地方銀行のカードローン

地方銀行では専業主婦に対して積極的に融資を行っています。中には口座開設不要で借りられる地方銀行もありますし、すでに口座をお持ちでしたらよりスピーディーにまとまったお金を借りることが可能です。

ここでは、地方銀行の中でも全国の専業主婦を対象にカードローンを取り扱っている銀行をご紹介します。全国どこに住んでいても申し込み可能ですが、口座が必要な場合もありますのでご注意ください。

スクロールできます
銀行カードローン名金利限度額審査時間口座開設
秋田銀行カードローン5.8%〜14.8%500万円最短翌日必要
荘内銀行カードローン3.5%〜14.6%50万円最短2営業日必要
北日本銀行カードローン
※カードローンスーパークイカの場合
3.0%〜14.8%30万円最短翌日不要
常陽銀行カードローン2.5%〜14.8%800万円最短2~3営業日必要
(茨城・宮城・福島・栃木・千葉
埼玉・東京に居住または勤務している場合は不要)
山梨中央銀行カードローン
※waku waku エブリの場合
13.5%40万円4営業日以内必要
富士山第一銀行カードローン
※ファーストカードの場合
13.8%30万円3〜4営業日必要
静岡銀行カードローン
※セレカの場合
14.5%50万円最短翌日必要
大垣共立銀行カードローン
※THEマキシマムの場合
4.5%〜12.0%1000万円最短翌日必要
南都銀行カードローン
※キャッシュクイックの場合
2.5~14.95%500万円最短翌日
不要
広島銀行カードローン13.475%500万円3〜4営業日必要
伊予銀行カードローン
※新スピードカードローンの場合
14.5%1000万円最短翌日必要
愛媛銀行カードローン
※ひめぎんクイックカードローンの場合
4.4%〜14.6%800万円約1週間不要
限度額と利率は専業主婦の場合の数値を記載

※伊予銀行のカードローンSAFETYは専業主婦対象外

専業主婦が借りられる金額は最大50万円

上記の比較表を確認してみますと、500万円や800万円、中には1000万円という限度額に設定されていますが、専業主婦が借りられるのは最大でも50万円程度です。平均的には30万円前後に設定されるケースが多い傾向にあります。

旦那が大手企業の社長や医師など、余程の高収入でない限りは最大50万円と思っておいた方が賢明です。やはり専業主婦は自身が働いて稼いでいるわけではありませんし、使えるお金も限られているため、低い限度額に設定されてしまうのは仕方ありません。

複数の銀行からお金を借りる方法もありますが、専業主婦では1~2社程度が限界で、3社となると正直難しくなります。どうしても50万円以上のまとまったお金が必要でしたら学資保険の契約者貸付を利用してみるのも1つの方法です。

契約者貸付であれば審査なしでお金を借りられますが、むやみに借り過ぎると、学資保険の保障を受けられなくなる場合があります。まずはカードローンへ申し込みをし、どうしても必要な場合に限り、契約者貸付を検討してみてください。

専業主婦は即日融資を受けられない

専業主婦が今すぐにお金が必要と、銀行カードローンへ申し込みしても、残念ながら即日融資を受けることはできません。これは専業主婦に限らず、全ての申込者に共通して言えることです。

2018年1月、全ての銀行カードローンが即日融資を取りやめたため、最短でも翌日融資となりました。これは、審査がより慎重になったことと、反社会的勢力への融資を防止するために警察庁のデータベースを参照する必要があるからです。ただし、即日融資を取りやめたのは銀行カードローンのみで、消費者金融であれば即日融資を受けることができます。

とはいえ、専業主婦への即日融資を提供している消費者金融はごくわずかです。例えばテレビコマーシャルでも大々的に宣伝し、知名度抜群の大手消費者金融「アコム」「プロミス」などでは、即日融資どころか普通の融資であっても専業主婦の利用はできません。

その理由は、消費者金融は総量規制(銀行を除く金融機関からの借り入れは年収の1/3以内としている)の対象となるためです。パートやアルバイトをしている主婦でしたら問題ありませんが、専業主婦となると自身の収入は0円です。

総量規制は申込者の収入を審査対象にしているため、収入のない専業主婦ではお金を借りることができません。しかし消費者金融でも「配偶者貸付」を利用することで、専業主婦でも融資が可能になります。その場合、配偶者の同意書が必要になるので注意しましょう。

専業主婦でもお金を借りられるところは消費者金融「ベルーナノーティス」

大手消費者金融の多くは配偶者貸付に消極的であり、主婦がお金を借りるためにはパートやアルバイトで収入を得るしかありません。そこで専業主婦におすすめの消費者金融が「ベルーナノーティス」です。

ベルーナノーティスは専業主婦向けのレディースローンを展開しており、14日間以内でしたら無利息でお金を借りることができ、即日融資にも対応しています。ただし、通常のローンとは異なり「婚姻関係の証明書」「本人確認書類」「旦那の同意書」といった書類が必要になります。また、旦那に借り入れがあった場合、減額もしくは審査落ちの可能性があります。

配偶者貸付の場合、万が一返済トラブルを起こしてしまうと、配偶者である旦那の信用情報に傷がついてしまいます。その後の生活に大きな支障を与える可能性がありますので、借り入れは計画性を持ち、無理のない範囲内にしておきましょう。

最新情報

ベルーナノーティスは現在専業主婦への貸付に消極的となっているため、配偶者貸付で申し込みをしても審査に通ることが難しくなっています。

専業主婦は旦那にバレずにお金を借りられる?

消費者金融は配偶者貸付のみのため旦那にバレずにお金を借りることはできませんが、銀行のカードローンでしたら問題ありません。銀行カードローンは、旦那名義ではなく申込者である専業主婦の名義でお金を借りるため、旦那には知られません。

消費者金融と銀行は、同じ金融機関ではありますが、適用される法律や規制に大きな違いがあります。銀行法は総量規制対象外で、融資の可否は年収額の影響を受けません。つまり銀行のカードローンであれば、旦那はもちろん、その他家族にもバレずにお金を借りることができるということです。

旦那の職場に在籍確認の電話連絡は一切ない

専業主婦の名義でお金を借りるのですから、言い換えれば旦那は融資とは無関係です。申込書にも旦那の勤務先名や住所を入力は必要なく、専業主婦という「職業」でお金を借ります。

そのため、旦那の職場に在籍確認の電話連絡は一切ありません。極端な話、旦那の職場の電話番号を教えていないのですから、万が一返済遅延や延滞をしたとしても、旦那にバレることはありません。

ただし利用する銀行によっては、申込書に入力した住所に本当に住んでいるかを確認するため、自宅に電話がかかってくる場合があります。旦那以外の家族と同居している場合には注意が必要です。

また申込時には旦那の年収額を申告する必要があります。年収額は自己申告制であり、銀行側が詳しく調査することはありませんが、場合によってはあとになってバレてしまう恐れがあります。

契約違反で即時の全額返済を求められるケースもありますので、自己申告制といえども正しい年収額を申告しましょう。全額返済を求められ、旦那に助けを求めることになってしまったら元も子もありません。

郵送物でバレる可能性はかなり低い!

銀行カードローンの場合、借り入れを行うためのローンカードは、契約書類などと一緒に郵送物として自宅へ送られてきます。簡易書留や本人限定郵便が多いですが、銀行によっては一般郵便として送られてくる場合があります。

本人限定郵便でしたら配偶者でも受け取れないため、旦那にバレる心配はありません。しかし簡易書留や一般郵便の場合、最初に旦那が受け取ると、開封されてしまう恐れがあります。

開封すると契約書やローンカードでバレてしまいますが、郵便物の表面は銀行名のみ書かれています。つまり中を見られない限り、自分以外の誰かに借り入れの事実を知られる可能性はかなり低いです。

毎月2〜3万円程度の稼ぎがある専業主婦なら消費者金融でお金を借りられる!

専業主婦であっても、パートやアルバイトなどで毎月2~3万円程度の稼ぎがある場合には、消費者金融でお金を借りることができます。もちろん配偶者貸付ではなく、本人名義での借り入れですので、旦那に知られることもありません。

しかし毎月2~3万円の収入ですと、借りられるお金は最大10万円程度です。消費者金融は総量規制の対象のため、年収の1/3までと法律で決められているからです。

このように、専業主婦が消費者金融でお金を借りる基本条件が「パートやアルバイトで収入がある」「総量規制に引っかかっていない」の2点となります。これら条件を満たしていれば、専業主婦でも消費者金融でお金を借りられますので是非申し込みをしてみてください。

ただし、消費者金融選びには注意が必要です。全国各地に中小の消費者金融が数多くあり、その知名度の低さから誤ってヤミ金を利用してしまう恐れがあります。

余計なトラブルに巻き込まれてしまわないためにも、必ず大手消費者金融を利用しましょう。それでは、以下ではパートやアルバイトをする専業主婦におすすめの大手消費者金融を2つご紹介します。

アイフルのWEB申し込みなら最短25分でお金が借りられる!

アイフルはパートやアルバイトなどで収入のある専業主婦に対しても積極的に貸付を行っています。WEB申し込みなら最短25分でお金が借りられるので、今すぐにお金が必要な専業主婦にも大変おすすめです。

また、初めてアイフルでお金を借りる場合には30日間の無利息キャッシングが適用されるため、期限内に返済することで金利による負担がなくなります。すぐに返済できる予定がある場合にはぜひアイフルをご利用ください。

借り入れは日本全国の提携ATMを利用可能で、セブン銀行・ローソン銀行・ファミリーマート(イーネットATM)などのコンビニ、またイオン銀行・三菱UFJ銀行などのATMも利用できます。

業界唯一の独立系消費者金融ですし、長年の信頼と実績を持つアイフルは、専業主婦にとって強い味方になってくれること間違いありません。

プロミスは4年連続でオリコン顧客満足度No.1なので安心

プロミスは、SMBCコンシューマファイナンスが展開する消費者金融で、オリコン顧客満足度調査で4年連続No.1を獲得しているため、専業主婦でも安心安全にお金を借りることができます。

アプリローンの利用で申し込みから審査、契約、借り入れまで全てスマホで完結するため、一切の無駄がありません。申し込み後の事前審査結果の回答までは最短15秒で、早ければ30分程度で融資が実行されます。もちろん無利息キャッシングも適用され、30日間は無利息でお金を借りられます。

また女性専用のレディースローンも取り扱っており、何か困ったことがあって相談した時には、専門の女性オペレーターが対応してくれます。

専業主婦のカードローンに関するQ&A

ここからは専業主婦のカードローンに関するよくある質問と回答についてまとめてみました。これからカードローンでお金を借りようと考えている専業主婦の皆様の参考になれば幸いです。

専業主婦のカードローンで激甘審査でお金を借りられるところはありますか?

専業主婦でもカードローンでお金を借りることは十分に可能ですが、残念ながら「激甘審査」を採用しているカードローンは存在しません。カードローンの審査はどこも入念に行われており、少しでも返済能力に欠けると判断されてしまうと、融資は断られてしまいます。

そもそも専業主婦というのは、自分自身が働いて収入を得ているわけではないため、どこのカードローンも審査は慎重に行っています。審査が甘いと言われる中小の消費者金融は専業主婦への貸付を行っておらず、また大手消費者金融も貸付対象にしていないため、銀行カードローンほぼ一択となります。

銀行のカードローンであれば専業主婦でもお金を借りることが可能ですが、銀行の規模に関係なく激甘審査はありません。しかし旦那に安定した収入さえあれば、専業主婦でもお金を借りられますので、どうしても必要な場合にはぜひお申し込みしてみてください。

専業主婦のカードローンで審査が緩いところはありますか?

専業主婦でも正社員でも同じですが、残念ながらカードローンで審査が緩いところはありません。カードローンというのは返済時の金利で利益を得るビジネスのため、申込時の審査では十分な返済能力があるかを厳しく審査します。

自社の審査基準はもちろんのこと、個人信用情報機関のデータベースへ申込者の情報を開示し、過去のキャッシングやローン履歴なども詳しく調査します。ここで事故歴が残っていると、その時点で申し込みは断られてしまいます。

また中小の消費者金融は、比較的審査が緩いと言われていますが、パートやアルバイトなどで収入を得ていない専業主婦の場合、いくら中小の消費者金融と言えども申し込みはできず、お金は借りられません。専業主婦がお金を借りられるのは銀行のカードローンのみとなります。

銀行のカードローンは、消費者金融よりも厳しい審査を行っているため、当然緩いところは一切ありません。メガバンクでも地方銀行でも同様に厳しい審査を行っています。

セブン銀行カードローンが専業主婦におすすめって本当ですか?

セブン銀行カードローンは、仕事をしていない専業主婦でもお金を借りられるおすすめのカードローンです。パートやアルバイトをしている専業主婦はもちろん、旦那に安定収入があれば、配偶者貸付という形でお金を借りられます。

また最近ではアフィリエイトやコンテンツ作成などPCを使った仕事で収入を得ている専業主婦も多くいます。セブン銀行カードローンでしたら、これらの仕事でも確定申告書や給与明細書などを提示することで、専業主婦の名義で契約可能です。

セブン銀行ATMで借り入れや返済をする場合、24時間365日いつでも手数料無料で利用できます。ほぼ全てのセブンイレブンに設置されているため、日本全国の専業主婦におすすめのカードローンです。

楽天銀行カードローンは専業主婦でもお金を借りることはできますか?

楽天銀行カードローンでしたら、仕事をしていない専業主婦でも最大50万円までお金を借りることができます。しかも配偶者貸付という形ではなく、専業主婦本人の名義で申し込むため、旦那の勤務先を伝える必要もありません。

借り入れ時の振り込みも契約者本人の口座へ入金されるため、基本的には旦那にバレること無くお金を借りられます。ただし、契約書などの郵送物が届きますので、場合によっては旦那に気付かれてしまうケースもある点にご注意ください。

専業主婦が楽天銀行カードローンを利用する条件として、「満20歳~60歳以下」「日本在住」「本人か配偶者に安定収入がある」「保証会社の審査にパス」以上の4つです。審査は楽天カード株式会社、または株式会社セディナが行います。

過去にこれら保証会社関連で返済事故を起こしている場合、現在どれだけ収入が安定していても融資見送りになってしまうこともあります。しかし審査で問題ないと判断されることで、本人に収入のない専業主婦でもお金を借りられますのでご安心ください。

専業主婦が収入なしで借りられるカードローンはどこですか?

パートやアルバイトをしておらず、本人に収入のない専業主婦の場合、お金を借りられるカードローンは銀行系となります。全ての銀行ではありませんが、ネット銀行や地方銀行でしたら、専業主婦でも収入なしで借りられます。

ネット銀行は「楽天銀行」「セブン銀行」「イオン銀行」「ペイペイ銀行」などで、地方銀行でも全国に対応する銀行は数多くあります。

また、消費者金融の配偶者貸付を利用する選択肢もありますが、その場合旦那の同意書が必要になります。銀行系カードローンであれば自分名義で借りることができるので、旦那や家族にばれたくない人にはおすすめです。

PayPay銀行のカードローンは専業主婦でも申し込み可能ですか?

PayPay銀行のカードローンは、専業主婦であっても配偶者に安定した収入があればカードローンへ申し込むことができます。

PayPay銀行カードローンは銀行系カードローンでは珍しく、初回借り入れ日から30日間は金利ゼロで借り入れできます。少額融資であれば、その期間内での返済が可能な場合もあるでしょう。なるべく利息の支払いを抑えたいという方は利用を検討してみてください。

みずほ銀行のカードローンで専業主婦はお金を借りられますか?

みずほ銀行のカードローンは、収入のない専業主婦の利用はできません。旦那に安定収入があったとしても、配偶者貸付には対応していないため、他のPayPay銀行や楽天銀行のカードローンを利用しましょう。

ただし専業主婦でも、パートやアルバイト、またはネットビジネスなどで安定収入があれば、みずほ銀行のカードローンでお金を借りられます。もしみずほ銀行のカードローンを利用したい場合には、まずは自身で収入を得るところから始めましょう。

専業主婦でも借りられる全国対応カードローンはどこですか?

専業主婦でも借りられる全国対応のカードローンとして、まずおすすめなのが「セブン銀行」「イオン銀行」「PayPay銀行」「楽天銀行」など、いわゆるネット銀行と呼ばれる無店舗型の金融機関です。ネット銀行は形態が比較的新しく、新規顧客の獲得に力を入れている傾向があり、専業主婦への貸付にも前向きです。

他にも、「秋田銀行カードローン」「荘内銀行カードローン」「山梨中央銀行カードローン」など、一部の地方銀行でも、全国の専業主婦に向けてカードローン事業を展開しています。

専業主婦でどうしてもお金が必要な時はどうしたらいいですか?

専業主婦でも友達との食事会や買い物など、日常生活の中で何かとお金が必要になる場合も多くあります。そんな時には、いきなりお金を借りるのではなく、自分の所有物を売るのが1番の得策です。

例えば使っていないバッグや洋服、アクセサリーなど、売却可能な物をピックアップし、メルカリやその他フリマアプリに出品してみましょう。全てアプリを通して取引ができるため、お金の未払いや無茶な要求などのトラブルに巻き込まれる可能性も低いです。

どうしても売る物がない場合には親や親戚に相談するのもお金を作る1つの方法です。結婚後にお金の相談をするのは抵抗があるかもしれませんが、どうしても緊急でお金が必要でしたら、しっかりと利用目的を伝え、ダメ元でも相談してみると良いかもしれません。

他にもクレジットカードのキャッシング枠を利用する、即日払いのアルバイトをするなど、専業主婦でもお金を作る方法はたくさんあります。

またカードローンへ申し込みをしてキャッシングするのも良いでしょう。専業主婦の場合、残念ながら消費者金融への申し込みはハードルが高いですが、銀行でしたら一部のカードローンで配偶者貸付という形でお金を借りることができます。

配偶者貸付でしたら、旦那に安定収入があれば専業主婦でも最短翌日にお金を借りることができます。金融機関によっては、配偶者貸付ではなく専業主婦の名義で申し込みできるカードローンもありますので、もし旦那にバレずにお金を借りたい場合には大変おすすめです。

専業主婦で無職でもキャッシングできますか?

無職の専業主婦がキャッシングをしたい場合、やはり頼るべきは銀行のカードローンです。ネット銀行や一部の地方銀行で専業主婦に対して貸付を行っており、平均10~30万円程度のお金を借りられます。

基本的には旦那の収入を基に借りる「配偶者貸付」となりますが、無職の専業主婦でも自身名義でお金を借りられる銀行カードローンもあります。おすすめなのが楽天銀行で、一定の条件さえ満たしていれば、無職の専業主婦でも契約可能です。

しかし無職となりますと、どうしても利用できるカードローンが少なく、また旦那に内緒でお金を借りるのは難しいです。確実にお金を借りたい場合には、パートでもアルバイトでも構いませんので、まずは自身で収入を得ましょう。

勤続年数が少なくても、収入が安定していれば専業主婦でもキャッシングが可能です。アフィリエイトなどの在宅ネットビジネスでも、収入を証明できれば問題ありません。

専業主婦でブラックでもお金を借りられるところはありますか?

過去に事故歴を持ち、今もなおブラックの専業主婦の場合、ご自身の名義でお金を借りることはできません。専業主婦に限らずブラックの状態では、どんな消費者金融でも銀行でも審査段階で融資を断られてしまいます。

しかし専業主婦がブラックでも、旦那名義で借りられれば問題ありません。審査で信用情報を調査されるのは旦那のみであり、自身の信用情報が審査に影響することはありません。

もちろん旦那名義で申し込みをする場合には、旦那の同意が必要不可欠です。旦那に内緒でカードローンへ申し込みするのは絶対にやめましょう。

旦那にバレれば大きなトラブルに発展してしまう恐れがありますし、金融機関にバレれば借入金の全額一括返済を求められる場合があります。そもそも夫婦と言えども、他人になりすまして借り入れの申し込みをするのは違法行為です。

またどうしてもお金を借りたいからと、ヤミ金にだけは絶対に手を出してはいけません。今も昔も専業主婦を狙ったヤミ金は非常に多く、もし間違って借りてしまうと、法外な金利と強引な取り立てが待っています。

「専業主婦も無審査でお金」「ブラックOK!すぐにお金貸します」など、街角看板やネット広告で見掛けることもあるでしょう。しかし、貸金業法ではそういった謳い文句を使って顧客を集める行為を禁止しています。「無審査」「ブラックOK」といった言葉を使うのはヤミ金業者ですので、注意してください。

無審査でお金を借りられる合法の金融機関はありえませんし、信用情報がブラックの人も必ず審査で落とされます。ヤミ金に相談するのではなく、まずは旦那名義で借りてくれるかを相談し、それでも駄目ならブラックが解除されるまで我慢しましょう。

専業主婦でも借りられるカードローン19選!まとめ

今回は、専業主婦でも借りられるカードローンについてご紹介しました。カードローンにもさまざまな種類がありますが、専業主婦が借りられるカードローンは、基本的に銀行のみとなります。銀行のカードローンでしたら、専業主婦でも配偶者貸付という形で申し込みをすることで、最短翌日にお金を借りることができます。

消費者金融の中でも、一部配偶者貸付を取り扱っているところもありますが、ほとんどが中小の消費者金融です。大手の消費者金融では配偶者貸付に消極的なため、専業主婦がお金を借りるのは難しいのが現状です。

専業主婦がお金を借りたい場合には、まずは旦那に相談し、配偶者貸付を使って銀行のカードローンへ申し込みしましょう。また同じ専業主婦でも、パートやアルバイトで安定収入があれば、自身の名義でお金を借りられます。銀行だけではなく消費者金融のカードローンも利用可能ですので、旦那にバレずに借りたい場合には、まずはパートやアルバイトを探しましょう。

専業主婦はお金を借りられない!なんて言われることがありますが、決してそんなことはありません。専業主婦でも条件さえ満たしていれば、カードローンを使ってお金を借りられますのでご安心ください。

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